大井川の水問題

こんにちは、岩井しげきです。今日は焼津〜静岡〜藤枝〜島田を周っています。大井川の水問題は、岩井しげきが知事として最優先に取り組む課題です。リニア問題以前から、大井川の“河原砂漠”問題は深刻でした。ダム堆積土砂による利水能力の低下や、魚が住まない川になっている河川環境の改善等を含め流域全体の問題として、「治水」と「利水」の両面からの対策に着手します。そのために、リニア問題、大井川の水問題について、国・県・関係市町・JR東海・利水者からなる「円卓会議」を知事就任後直ちに設置します。地域住民の声を反映させるためにも「対話」が必要です。流域市町の声を届けることを阻み、大井川の水問題を自己の政治的得点に利用する現知事にはできないことです。静岡県の主張をすることは大事です。しかし事実誤認をしたままでの一方的な批判からは何も生まれません。むしろ今の状況では、静岡県、大井川流域の意向、声が反映されないことに危機感を抱いています。私の原点は土木の技術者です。国土交通副大臣としても真剣にこの問題に取り組み、赤羽大臣にも地元の意向を尊重するよう強く訴えてきました。大臣に「地域の理解と協力」がリニア着工の前提条件、と言及させることができたのは、私自身が静岡県の声を何度も強く届けた結果だと自負しています。県民が、そして私自身が納得しない限り、私は知事として着工を認めることはない、とお約束します。大井川の水問題の議論を主導し、関係者の英知を結集して解決に導くよう、先頭に立って取り組みます。#岩井しげき#岩井茂樹#静岡県知事選挙#リニア問題#大井川の水

大井川の水問題” に対して4件のコメントがあります。

  1. より:

     「大井川の水問題」、君達「政治屋」には、解決無理だょ。「大井川の水問題」、「気候変動」「地球温暖化問題」とも、関係して居るんじゃ無いのか?だって、江戸時代には、「大井川の水」は、「大井川の渡しの図」の如く、輦台人足の胸位迄水が有ったのに、近代工業が始まった明治維新以降、今の様に「砂漠川」に成って仕舞ったんだろ?「温室効果ガス排出0」を早期実現すべきだょ。

  2. むまさん より:

    大井川の水問題にはっきりと言及いただいていることに安心いたしました。
    静岡県の産業は豊富な水資源があって初めて成り立つものばかりです。自分も地域の声やこれまでの水資源の枯渇を無視した強引なリニア着工には反対の立場ではありますが、ただ反対を連呼するだけの不毛な議論ではなく、解決に向けた前向きな議論に期待いたします。

  3. 川島繁 より:

    岩井知事実現を期待しています。
    コロナ不況なのが現職12年の経済無策、10~50歳代人口の首都圏中京圏移転
    なのが、現職12年の定住人口施策遅滞、コロナワクチン接種が現職の政策優先
    順位取違い、といった知事施策の誤りだと、静岡県民のひとの良さから、誰も
    批判や否定しないのも、現職安定理由だと思います。
    今後のアフターコロナを見据えて、来る4年が、川勝氏では経済無策の12年を
    考慮すると、末恐ろしい事が不安です。
    危機管理を考えると岩井知事の方が良い、という声は届かないのでしょうか。
    静岡県政は、現状課題だけでなく将来課題も含めると、リニアとコロナとの、
    ワンフレーズポリティックスだけでは片付かない事を、もっとメディアでも
    取上げるのかと思いきや、リニア問題だけを取上げ、ニュースが芸能ネタ類似
    したおもしろさだけを追求した選挙メディアでは、将来の静岡地域経済は今後
    益々疲弊して、生活低迷に追い打ちを掛ける事になると思います。
    もっと深堀して欲しいです。すぐそこにある危機を。
    80歳目指して五期当選を目指す人物である川勝氏では、向こう8年に向け
    「静岡に住んではいけない」と思わせる無施策の知事では、リニア問題も解決
    出来ず、経済対策も成せず、悲惨な時代を迎えるリスクを感じます。
    岩井さんには、もっと本質を取上げ「リニアは反対」ではなく「賛同得られない間は、合意形成打ち切るリニア推進体制には反対」という言い方でないと、
    自民層の4割しか支持を得られず、6割の懐疑的な見方をされてしまいます。
    川勝氏が過去早稲田大学時代に職員を妊娠堕胎退職させた、との都市伝説との
    比較を以て、女性の社会的ケアをするとか、川勝氏が「沼津駅高架化反対」を
    表明した後にブレブレになった沼津駅高架推進問題を以て、都市環境都市整備
    する事が地元産業推進含めたまちづくり地域コミュニティづくりに寄与出来る
    とか、川勝氏が伊東市メガソーラー反対しながら未だ解決出来ていない事との
    比較から、メガソーラー問題は国県市町連携対象なのだとか、川勝氏がワクチン接種を高齢者から着手している事との比較で、全世代のワクチン接種して特に若年感染者を防止し地域飲食店利用出来る環境づくり、倒産廃業防衛施策、
    である事をもっとアピールして欲しいです。
    コロナ環境下では、従来の自民党選挙手法では、動員が遅れます。
    コロナ環境下では、戦時下体制の様に、もっとリーダーシップが必要です。
    残り数日で、逆転を期待しています。

  4. hm より:

    今後どのような議論が展開されようと、リニア着工はすなわち環境破壊や生態系の損失につながります。
    それはつまり、次世代が苦しむことです。
    利益や利便性よりも次世代の未来、命の方が大切です。
    そういった意味でも、着工は許すべきものではないと考えています。
    気候変動や環境破壊の問題は、他のどのような問題よりも最優先、それもかなり迅速に取り組まなくてはならない問題です。
    日本はパリ協定の1.5度目標に全く整合しない政策ばかりで、脱炭素の取り組みも他国に比べ非常に大きな遅れをとっており、国民としてもこの状況を非常に、非常に危惧しております。
    残された時間は本当にわずかで、すべての命に関わる問題にも関わらず、日本でこの事実はあまりにも浸透していません。
    県としても当然、CO2の削減に全力で取り組まなくてはなりません。
    環境問題や気候変動対策への全力の取り組みをお願いしたいです。

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