参議院の国土交通委員会の一般質疑

こんばんは、岩井茂樹です。本日、最初の委員会答弁は参議院の国土交通委員会の一般質疑に対して・・・。まずは、自由民主党の大野泰正委員から「コロナ禍における地域公共交通の重要性と持続可能性」について質問をいただきました。極めて公共性の高い役割を担う「公共交通」を取り巻く環境はコロナ禍前からも人口減少・少子高齢化の進展で厳しい状況でした。そして、新型コロナ感染症の拡大に伴う移動の自粛・・・一層厳しさが増しています。そのような地域公共交通を支援するために昨年の通常国会で改正地域公共交通活性化再生法および独占禁止法特例法を成立させ、公共交通を取り巻く仕組みの変更に取り組み、コロナ禍による影響に対しては令和2年度第3次補正予算で約305億円、令和3年度当初予算において約206億円の支援を行います。国民生活・経済活動に欠くことのできない公共交通がコロナ禍による危機を乗り越え、しっかりと機能し続けられるよう全力で取り組みます。

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