「日シンガポール連携による第三国へのインフラ展開に向けたウェビナー」

こんばんは、岩井茂樹です。本日の午後は日・シンガポール間で行われた「日シンガポール連携による第三国へのインフラ展開に向けたウェビナー」に参加し、担当の副大臣として開会の挨拶をさせていただきました。シンガポールと日本によるインフラ分野での協力については、これまで複数の日本企業がシンガポールに拠点を置き、交流を深めています。このうち、一部では第三国でのプロジェクトにおいて連携する事例も見られます。シンガポールの公用語は英語、マレー語、中国語、タミル語の4つで、大多数の方が複数の言語をしゃべることができます。また、マレー半島南端の小さな都市国家でありながら、GDPはフィリピンとほぼ同じ規模を誇り、ASEANの金融を担う経済センターでもあります。このようなシンガポールの優位性は日本にとってたいへん魅力的です。日本が持つ技術力との連携により、両国が世界においても更に重要な役割を担い、発展することを期待しています。

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