「駿河海岸細江地区防潮堤 整備着工式」

こんばんは、岩井茂樹です。日本海側の降雪状況を注視しつつ、牧之原市で行われた「駿河海岸細江地区防潮堤 整備着工式」に国土交通副大臣として出席させて頂きました。駿河海岸が位置する駿河湾は深い海が海岸付近まで迫っていて、高い波が押し寄せやすく、古くから幾度となく高潮災害に見舞われており、そのため、昭和39年度から国の直轄事業として海岸堤防、消波堤、離岸堤などの海岸保全施設による対策を進めてきました。東日本大震災以降、津波対策の重要性が指摘される中、駿河海岸地域でも南海トラフ巨大地震による津波対策として「粘り強い構造の海岸堤防」を建設することになり、このたび、晴れて本事業の着工に漕ぎ着けつけることができました。近隣住民の皆さんの安全・安心を確保する為にも、防潮堤の1日も早い完成を目指して頑張ってまいります!

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