「大日本水産会」の新年賀詞交換会に出席

こんばんは、岩井茂樹です。
先日「大日本水産会」の新年賀詞交換会に出席させて頂きました。
入場時には非接触検温と手指消毒が徹底され、飲食無し、時間も1時間に短縮&十分ソーシャルディスタンスを確保しての開催・・・
水産関係の皆さんが一堂に会しました。

昨年の新型コロナ感染症の拡大は、水産物の大幅な需要減少や魚価低下を招いたほか、各国の出入国制限に伴う遠洋漁船の操業停止など、
日本の水産業界においても様々な分野に対して深刻な影響を与えました。
当時、自民党の水産部会長だった私にとって、水産業界の皆さんへのスピード感のある効果的な対策をつくり上げるのが、
最優先の責務で、多くの水産関係の国会議員や水産庁の皆さんとも連携をとらせていただき、
経営安定・資金繰り等の支援や休漁を余儀なくされる漁業者への支援、無利子化などによる漁業者・水産加工 流通業者の資金繰り支援、
経営継続に必要な返済猶予、税の減免措置および納税猶予など幅広い支援策を作らせて頂きました。
そして現在、再び感染拡大の中で「緊急事態宣言」が発令されようとしています。
経済を抑え込むことにより、経済的な大きなダメージが出ることが予想されます。
新型コロナウイルス感染症により失われる命を最大限救いながらも、経済苦が原因で失われる命も同様に救わなければなりません。
皆さんの「生業」もしっかり守っていかなくてはなりません。
これまで行われてきた様々支援策を踏まえ、更なる支援策が求められます。コロナ感染症により命を落とす方を最小限に抑えながら、
何とか我が国が本来の姿を取り戻せるよう、引き続き頑張ってまいります。

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